ここに注意!ホットドリンクを選ぶポイントを管理栄養士が解説

ここに注意!ホットドリンクを選ぶポイントを管理栄養士が解説

風が冷たく感じるこの季節。缶やペットボトルをはじめとしたホットドリンクは、渇きをいやすだけでなく、ココロとカラダを癒してくれるアイテム。
沢山の種類のホットドリンクの中、何を選ぶかでダイエットにも差がつきます。管理栄養士がホットドリンク選びのポイント、豆知識をお伝えします。

糖質量に要注意!

ホットドリンク種類別のカロリー、糖質量は?

とあるコンビニの、ホットドリンクのショーケース。
コーンポタージュ、汁粉、甘酒、コーヒー、紅茶、ココア、お茶、柑橘系ドリンクに乳酸菌系ドリンクまでと、種類が年々増えていますよね。

まずはそれぞれのホットドリンク1缶分(180~350㎖)のおおよそのカロリーや糖質量をみてみましょう。
(カロリーや糖質量は商品によって異なるため、目安量として参考になさってください)

・コーンポタージュ 80~100kcal 糖質15~17g 
・汁粉 100~140kcal 糖質30~40g
・甘酒 120~140kcal 糖質28~38g
・ミルクティー 75~200kcal 糖質20~30g
・ココア 130~140kcal 糖質24~30g
・柑橘系ドリンク 130~140kcal 糖質35g~40g
・無糖のお茶類 0kcal 糖質0g
※「コーヒー」については後ほど詳しく説明いたします。

最近では糖質量を減らしているドリンクも増えてきています。ドリンクの容器に表記されている成分は100g当たりのものなので、商品の内容量で計算してみて下さい。

スティックシュガーに換算すると

糖質量というのは、炭水化物から食物繊維を引いた値です。
缶やペットボトルのホットドリンクの場合、コーンポタージュ、ココア、甘酒以外はほとんど食物繊維が含まれていないため、炭水化物を糖質と考えても大きく数値は変わりません。

糖質量といってもどのくらいのものか見当がつかないかと思います。そこで糖質量をステックシュガーに置き換えてみましょう。
ステックシュガー1本(3g)のカロリーは12kcal 糖質量は3gなので、1缶(1本)30gの糖質量のホットドリンクならステックシュガー10本入れたことになります。

糖質量というのは、炭水化物から食物繊維を引いた値です。

糖類・糖質・炭水化物の違いは?

今年はコーヒーのバリエーションが増えました。特に糖類や糖質オフ、または微糖と書いてあるものをよく目にします。
そこで基礎知識として、まず糖類・糖質・炭水化物の違いについて解説します。

糖類とは

糖類は単糖類のぶどう糖・果糖、二糖類は砂糖の主成分であるショ糖・乳糖・麦芽糖を糖類と呼びます。
糖類
=単糖類+二糖類

糖質とは

糖類とは、炭水化物から食物繊維を抜いたものです。
糖類、オリゴ糖やでんぷんなどの多糖類、糖アルコール、アスパルテームやスクラロースなどの合成甘味料(ダイエット甘味料)のことです。

糖質
=炭水化物-食物繊維
=糖類+多糖類+糖アルコール+合成甘味料

炭水化物とは

炭水化物はたんぱく質、脂質とともにエネルギー源となる三大栄養素の一つです。
炭水化物は、糖質に加え、ヒトのカラダでは消化されにくく、ほとんどエネルギーにならない食物繊維を含みます。

炭水化物
=食品の総重量-(たんぱく質+脂質+ミネラル+アルコール+水分)
=糖質+食物繊維

糖類ゼロ、糖質オフ、微糖の違いは?

糖類ゼロ、糖質オフ、微糖の違いは消費者庁の食品表示基準で定められています。
糖類ゼロという表示があっても多糖類や糖アルコール、合成甘味料が含まれている場合があるということです。

糖類がゼロと表記されていても100ml当たり0.5gまではゼロ表記ができるため、500ml飲料では2.5gほどの糖類が含まれていても糖類ゼロと表記できます。

「微糖・〇%糖類減・糖質オフ・糖質カット」の表記の場合、比較している飲料や通常の飲料と25%相違差があればよいため、100ml当たり糖質8.2g、1本350mlのコーヒー飲料をもとに比較した場合、微糖と表示があっても最大で21.5gの糖質が含まれている場合もあります。
ステックシュガーに置き換えると、微糖でも最大7本分入っている場合もあるということになります。

最後に

寒い日や疲れている時にホッとできるホットドリンクは嬉しいですね。
しかし、知らず知らずのうちに糖分を過剰にとってしまう可能性もあります。
パッケージについている栄養成分表示を見て、他の商品と比較してみたり、ステックシュガーの量に換算してみてはいかがでしょう。
毎日飲む人は特に注意が必要です。ダイエットにも差がつきますよ。

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